アトランタ追想 Part I:9/10(木)
●今回は箇条書き方式(©レボコー)にしてみましたw
●当日は飛行機が15:30発ってことで、昼からのんびり成田へGO。
●羽田と同様に成田方面にも都営浅草線は京成線に直通で乗り入れしてるんで、(距離はさておき) 楽っちゃあ楽だ。
●成田に着いてすぐに頂いた昼飯は、なぜか普段あまり食わないカツ丼をチョイス。 迫り来るアメ食への恐怖が無意識にそうさせたのか?w
●乗り込んだデルタ航空のアトランタ直行便は、年季の入ったB747。
●座席ピッチは狭いわ席毎のモニタはないわで、12時間超の長旅に不安が募る・・・。
●が、機内食がそこそこのお味だったのと、この6月からそれまで各$5で買わなければいけなかったビールとワインが無料になってたので、なんとか持ちこたえることに成功。
●しかし、ワインはここ数年に飲んだものの中で最も不味い部類だった。(x_x;)
●ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港には、同日の14:30に到着。 タイム・マシンだ!(笑)
●そのHJA空港、ターミナルが5つ(エントランス含めたら6つ)もあってバカみたいに広い。
●911以降の米国の入国審査はアホみたいに厳しいと聞いてたけど、まぁ靴脱いだり指紋取られたり写真撮られたり入国時にもX線検査あったりと、順当に厳しめって感じ。 って、特にひっかからずに入国できたのでそう思えるのかもな。
●空港から会場&ホテルのあるエリアまでは、MARTAって地下鉄で約20分。
●このMARTA、アメリカではあり得ない位に治安がいい公共交通機関らしいけど、それは日暮れ前に限ったことらしい。(怖)
●Art Center駅から徒歩3分で着いたホテルには、俺ら同様にProgPowerUSA参戦組が多数宿泊。 部屋にはキッチンもあってベリー☆ナイス。
●部屋の無料有線LANに繋げようと持っていった無線ルータは残念ながら上手く動作せず。
●が、近隣から漏れ出るセキュリティなしアクセスポイントにタダ乗りして(汗)なんとかWiFi環境確保。
●米国での初メシはホテル近くのアジア系デリのカレー。 見た目も味もまんまボンカレーで笑ったw
●会場の“CENTER STAGE”は、ホテルから徒歩約3~4分。
●現代アメリカ・シーンに全く縁のなさそうな新旧ProgMetalバンドのTシャツに身を包んだメイニアック・メタラーズがエントランス付近にたむろする様はけっこう衝撃的。(苦笑)
●TURISAS, ALESTORM, AMON AMARTHなど「こっち系」のを着たヤツも多かったな。
●入り口では、セキュリティにパスポートを見せて「酒買ってOK」の印となるリストバンドを巻いてもらう。
●アメリカって厳しくするポイントがどうにもズレてるような気がする。(苦笑)
●このフェスは、海外のコンサートには珍しく、デジタル・カメラ持ち込み禁止&携帯カメラでの撮影も禁止。
●フィルム・カメラで撮るのはOKなので(フラッシュ使用も可)、今回は「写ルンです」を持参。
●ビールは、US産の薄いのは$4、その他の海外ビールは$5、ギネスだけ$6。
●3日間ひたすらハイネケンばかりオーダーしてたら、しまいにはバーに近付くだけで「何本?」って聞かれるようにw
●ホールは、スタンディングで300~400人入りそうなアリーナの周りに深いすり鉢状に椅子席が配された構成で、全体のキャパは1000人程度って感じ。
●ヲタク度高ぇ!
●年齢層高ぇ!
●そして100kg超級な女子率も高ぇ!(汗)
●今回アメリカに来てみて、「デヴ」に対する概念がずいぶん変わりました・・・。
●そうこうしてるうちに時刻は18:15になり、ショウがスタート。
●この日“Showcase”ってことで4バンドがプレイ。
●ま、「前夜祭」みたいなもんですな。
●トップバッターはカリフォルニアのFUTURES END。
●あ、写ルンデスではやっぱりなかなか上手く撮れないもので(苦笑)、今回のライヴ写真はオフィシャル・フォトグラファー数名に許可貰って転載させてもらうことにしましたよ。
●FUTURES END、見た目やや冴えないローカル・オッサン・バンドながら、絵に書いたようなアメリカン・テクニカル/パワー・メタルはなかなか悪くない。
●後で知ったんだけど、シンガーは元ZERO HOUR、リズム隊はSteve DiGiorgio (b), John Allen (dr)のSADUS, ex-TESTAMENT組とメンツ的にはツワモノ揃いだったっぽい。(汗)
●観てたときは全然気付かんかった・・・オーラが漂ってこなかったものでwww
●ゲストで登場した現ZERO HOURのシンガーChris Salinasと元BALANCE OF POWER~AVIAN, PYRAMAZE他のLance Kingの両名はさすがの存在感だったんだが。。。
●お次はニュージャージーのSUSPYRE。
●KAMELOTとSYMPHONY Xの中間あたりのスタイルを持つシンフォニック・プロッグ・メタルで、演奏陣のプレイはマズマスなレベルながら、スーパーの店員と見紛う程に地味ぃなオッサン・シンガーがナニゲに相当巧い!
●同じホテルに泊まってたヲサーンが「ワシの息子がドラムなんじゃ~」と言ってたw
●あ、鍵盤がアジア系入った女子でした。
●3番手はサンフランシスコのネオ=プログレッシャーENCHANT。
●いやもう一音目から明らかに出音の格が違う!
●スマートな軽快さと骨太なロック・ドライヴをアダルトかつエモーショナルな手腕でまとめ上げていくそのパフォーマンスは、RUSH~IT BITESにも通じる「キャッチーなんだけど技巧的」ってな風合いがメチャクチャ心地いい。
●いやホント良い物観れたわ。(大満足)
●そしてこの日のラスト・アクトはPRIMAL FEAR。
●全ッ然Progじゃないけど気にしないw
●この日のショウを含むUSツアーには、先日加入した新ギタリストMagnus Karlssonに代わってAlex Beyrodt (SILENT FORCE, VOODOO CIRCLE, ex-SINNER)が参加。
●普段よりメタル度UPで頑張ってたそのAlexはもちろん、ムキムキ魔人Ralf Schppersの鋼鉄スクリーム、Mat Sinner社長が放つ異常な貫禄、Henny Wolterのイケメンな情熱的プレイ、Randy Blackの派ッ手派手な叩きまくりが阿吽の呼吸で噛み合ったストロングなショウは、ジャーマン・パワーの真髄をまざまざと見せ付ける鉄板な出来。
●”Fighting The Darkness”でPamela Moore (♀vo)が登場する嬉しいサプライズも挟みつつ、最後はアンセム “Metal is Forever” でチョー暑苦しく大団円。
●燃えたス。
●終演時刻は、既に日付が変わった0:30。
●そういえば夕飯食ってなかった。(ビールで満腹で忘れてたw)
●前述の「タイムマシン効果」でこの日は一日が37時間もあったこともあり、眠いわダルいわでホテルに戻ったら即落ち。
●(続く)
うらやまです。日本からはPOSEIDONさんも参加されてたのでは?
>whogets氏@Quaser
米国在住の日本人の方には会いましたが、日本から来たっぽい感じの人はいらっしゃらなかった気がします。まぁ隅々までチェックしたわけじゃないですが。。
しかしね、向こうのヲッサン・プログレ・マニアはホント気合入っててヤヴァイですよ。
今日はENCHANT聞きながら寝る!
いやぁ~俺もライブ見てー(笑)
>Tak_@サン
昨日はオツカレした!
ENCHANT、よかったよ~~~。