アトランタ追想 Part III:9/12(土)

●この日もセットした目覚ましよりも早くに起床。

●そして前日と同じく野菜のほとんどない朝食。

●毎日これだとキビシイ・・・明日もコレなんだよなぁ。(汗)

●ロビーにはフリーの無線LANがあるハズなんだけど、iPhoneでは繋がらず。

●なので、ネットは相変わらず部屋にて謎のアクセスポイント経由で・・。

●部屋に戻ると、TVでNational Geographicとか見たりしつつまたウトウト。

●午後からはMidtown の方まで歩いてみる。

●街中にはやはり”For Rent”な空き家/空室が目立つ・・。

●車社会だけあって公共駐車場がやたらと多いんだけど、システムがようわからん。

●昼飯はCheckersなるハンバーガー・ショップで一番小さそうなやつを。(弱)

●ハンバーガーは普通に日本のマクドと同じサイズだったんだけど・・・コーラがSでこのサイズ。(汗)

Koh at Checkers

●ちなみに、隣席の子供が抱えてたバケツみたいなヤツがLサイズだと思います。。。

●開場の15:30が近付いてくると、一旦ホテルに戻ってから会場へGO。

●まずはハイネケン。

●さらにハイネケン。

●そうそう、会場には、2007年のLOUDPARKで来日してたCELLADORの「日本人彼女募集中」なギタリスト(笑)、Bill Hudsonも観に来てたですよ。

●Bill、今はCIRCLE II CIRCLEで弾いてるらしい。

●そして時刻は16:30、トップバッターのCIRCUS MAXIMUSがスタート。

Circus Maximus

© Esa

●全員、UNIQLOかRight-Onかっつー地味&カジュアルないでたちながら、曲の良さと凄み溢れるプレイから魅力を滲み出させる地力の高さは流石。

●ただ、VoのMichael Eriksenは、上手いんだけど所々で微妙にピッチがブレ気味なのがやや気になる・・。

Circus Maximus

© Esa

●それでも、”Abyss”, “Arrival of Love” ら断トツな名曲はもちろん、”Glory of the Empire”, “Mouth of Madness” らの10分超の大作も聴き応えありまくり。

●インスト”Sane to More”では曲のエンディングでファイナル・ファンタジーの戦闘終了のテーマがwww

●1人だけロン毛のメタル・ドラマー、Truls Haugenは、歌もメチャウマ。 デス声からMichaelの上のパートのハモリまで完璧だった。(驚)

●2番手は2006年のWacken以来のORPHANED LAND!

Orphaned Land

© Esa

●今回最も驚かされたのが、2007年からサポートしてるドラマーMatan Shmuely (STELLA MARISでもプレイしてるらしい) の存在感。

Orphaned Land

© Esa

●彼の「ワシャ座ったら死ぬんじゃ~」(笑)的なアグレッシヴなパフォーマンスと手数王なパワー・プレイのドライヴ感が、新たな魅力を運んできてましたよ。

●もちろん、「中東と世界の平和のために」とかサラっと言っちゃうKobi Farhi(vo)のカリスマチックな佇まいも健在。

Orphaned Land

© Esa

●ギターのYossi Sassiも見かけはそのへんのケバブ屋の兄ちゃんみたいだけど(苦笑)相変わらず泣き泣きのいいギター弾くし。

Orphaned Land

© Esa

●中盤でプレイされた新曲もめっさいい感じで、来たるべき新作にも期待が募りまくり。

●途中、曲の序盤でアンプのトラブルかギターの音が出なくなり、潔く曲の頭からやりなおす場面も。

●とにもかくにも、エスニックなメロディに乗せられた終始ジャンプしまくりだったス。

●おかげで以降脹脛(ふくらはぎ)の痛みに悩むことに。。(汗)

●しかしお楽しみは休むことなくやってくる・・・PAGAN’S MIND!

Pagan's Mind

© MinervaPhotography

●堅実な演奏とシンガーNils K. Rueの圧倒的歌唱力が紡ぎ出す微サイバーなプログ・パワー・メタルは、アルバムよりもロック・ヴァイヴ多量な感じで数段聴き易く迫ってくる。

●確かに地味な曲は多いんだけど・・・。

●ベースのSteinar Krokmoがなんとも良いキャラなんだよなぁ。(和)

Pagan's Mind

© MinervaPhotography

●我がBELLFASTのリーダーの生き別れの兄弟という噂もw

●イケメン・ギタリストJorn Viggo Lofstadは、ちょっとだけ太ってた。ダメとは言ってないですが!

●そんな感じに、メンバーの体重の合計値だったら明らかにこのバンドが本フェスNo1.(笑)

●ここまで全力で楽しみ続けたので、BRAINSTORMは椅子で休みながら観戦。

BRAINSTORM

© MinervaPhotography

●まさにジャーマンな実直ヘヴィ・メタルは、全ッ然Progじゃないですがw

●Andy B. Franck (vo) はアルバムで聴く69倍上手い! しかも大物っぽいオーラ出してるし!

●この日のセットはほとんど疾走曲なしで、ややマターリ気味?

●てことで、終盤はロビーで飲み。

●ショウを終えたNils@PAGAN’S MINDが早くも出てきてたので、呼び止めてグリーティング。 素で見ても濃いわコイツw

●Nils、ライヴ中も2列目から見てて前髪どうなってるか謎だったけど、至近距離で話しててもやっぱ謎なままだった、、、

●BRAINSTORM終演後、俺が会場で配ってたBELLFASTのサンプルを周りに見せびらかしてたヤツがいたらしく(GJ! Thanks! www)、「俺にも!」「私にも!」というヤツ続出っつー嬉しい状況に♪

●そしてついに大トリのFATES WARNINGが登場。

fates warning

© Allen Ross Thomas

●Webサイトの出演バンド一覧に初期のロゴで載ってたので、まさか・・・と思ったが・・・

●やっぱり“まさか”で、Ray Alder期の曲だけでした。。。

●いきなり新しめの曲を2連発されてテンションが最低レベル下がっちゃって、実は”Parallels”や”Perfect Symmetry”からの曲や、”No Exit”ラストの大作”The Ivory Gate of Dreams”までやってるのに、全く乗り切れず・・。(惜)

●ベースはJoey Vera、ドラムはなんとBobby Jarzombekだったらしいです。 帰国後に知ったけど。(滝汗)

●そんなかんじでPPUSA X無事終了!(祝)

●WackenやLoudparkみたいなデカいのも楽しいけど、こういう小規模なフェスも面白いな。

●てことで、この日もホテルの部屋に戻ってから“レンジでチン”のイタリアンで祝杯上げてから就寝。

●翌13日(日)は、順当にホテル→アトランタ空港→成田空港→家ってことで、レポ的にはまぁこの辺で。

●ほな、また来年!(マヂかwww)

2件のコメント

  • Steinar Krokmoは確実に世界で3人いるリーダーのそっくりさんの一人に間違いないですわ!!!!

  • ホント雰囲気そっくりで笑えマスwww

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