KANSAS@クラブチッタ

fat tuna

10年ぶりのKANSAS。
メンバー皆、すっげー好々爺になってて危なっかしい場面もチラホラあったけど、やはりKANSASはKANSAS。絶品の「木製キャッチー・プログレ」(←勝手に新カテゴリ作成w)に悶絶&感涙の連続でしたよ。
ま、「木製」なので、枯れてもヴィンテージの味わい出る一方だしね♪(上手いこと言ったw)

そしてKANSASと言えば、BELLFAST。(無理矢理・汗)

「ヴァイオリン奏者がいる」ってことだけじゃなくて色々と影響受けまくりなのは周知のとおりだけど、今回観てあらためてガッツリと勉強させて貰った感じ。有機的アンサンブルとか、今回もマヂ神懸ってたもんなぁ。

そして音楽的なこと以外にも、BELLFASTはKANSASと妙な縁があったり。

96年のチッタ公演の時、俺はまだバンド:BELLFASTとは何の縁もなかったんだけど、友人って繋がりのみでリーダー松本(b)、榊間(dr)、狩野(g)と一緒に観てるんですわ。(あとRev.〜RASCALの児玉もいたね〜)

それが今回は15年の時を経て「同じバンドのメンバー」として、同じメンツで同じ場所で同じKANSASを観て、しかも15年前の終演後に寄った居酒屋と同じ場所(店子は変わってたけど)で呑むという奇跡っぷり。時代は巡るもそれを超えて変わらないモノがあるのってエエもんだなー・・・と、しみじみ思ったいい一夜でした。

あ、写真は全ッ然関係ないけど(笑)川崎の地下街にある回転寿司「海鮮三崎港」の中トロ。チッタでライヴ観る時はほぼ100%、ここで小腹を落ち着かせてから会場入りするのです♪

2件のコメント

  • プログレッシブ・ロック・フェスのリハ的観が垣間見られる、
    しかし、KANSASはKANSASな愛あるライヴでした!!

    メンバーも10数年の歳月であんなにルックスが仙人チックに
    変わってしまって驚きました。
    変わってないのはフィルの頭上にあるあの物体だけが
    10数年の歳月を完全無視していて安心しました(?)

  • フィルの頭上の物体www 歳に応じて変えるのはコストがかかるのかなw

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